改正「JIS A1481 建材製品中のアスベスト含有率測定方法」
Written by Administrator   
Wednesday, 02 July 2008 12:43

審議中だったアスベスト分析方法(JIS A1481)が改正され、平成20年6月20日付けで公示されました。

 

正式名称  JIS A1481「建材製品中のアスベスト含有率測定方法(2008)」

主な改正点は  1.適用範囲の拡大

            ①これまでのクリソタイル、アモサイト、クロシドライトに加え トレモライト、アンソフィライト、アクチノライトを対象とした。

            ②吹付けバーミキュライトを対象に加えた。ただし、パーライトなど(吹付けバーミキュライト以外)は従来通り「天然鉱物中の石綿含有率の分析方法について(平成18年8月28日基安化発第0828001号)」により分析する。

 

           2.測定方法の変更

            ①「偏光顕微鏡による消光角法」を削除した。

            ②X線回折法において、二次分析試料の残渣率が0.15を超える場合の規定を定め、JIS法で定量を可能とした。

            ③顕微鏡分析における再分析の規定を明確にした。

            ④吹付けバーミキュライトの分析方法を追加した(塩化カリウムによる前処理)。また、定性分析により0.1%を超えているか否かの判定をする。JIS法による定量分析は規定されていない。

 

これらは経済産業省より、『建材製品中のアスベスト含有率測定方法のJIS改正について』に記載されている。

尚、当該ページは日本工業標準調査会のホームページです。

また、改正JIS A1481は日本工業標準調査会のJIS検索より閲覧が可能です。

 

当社分析センターでは、7月1日受付分より、改正JIS A1481「建材製品中のアスベスト含有率測定方法(2008)」にて分析しております。

吹付けバーミキュライト(吹付けひる石)の定量分析が必要なお客様は、サンプル発送前にご連絡くださるようお願いいたします。